昇格上限なくし競争力強化――クレディセゾン・新人事制度

 競争力強化などの実現めざす(株)クレディセゾン(東京都豊島区、林野宏代表取締役社長、1万1782人)は、総合職社員・専門職社員・メイト社員の3つに分かれていた社員区分を統一し、全員を正社員とする新人事制度を9月16日から開始する。新制度では事実上昇格上限がなく、誰もが上位の等級へ挑戦しやすくなっている。年間休日数を減らす一方、1日当たりの所定労働時間を15分短縮したり、テレワークを導入するなど、働きやすさを追求している。

 

提供:労働新聞社

(2017年9月19日 更新)

 

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