労働関連NEWS
問題生じやすい11例示す 転倒防止体操など――横浜北労基署・リーフ
神奈川・横浜北労働基準監督署(哘崎雅夫署長)は、労働時間の考え方に関するリーフレットを作成した。業務時間外の行動で問題になりやすい例として、ラジオ体操や危険予知(KY)活動、清掃、研鑽・研修など11ケースを挙げた。同労基署の担当者は、「出退勤の打刻記録と始業時刻との間が長いと、監督指導のときに疑念...
労基法33条適用/補足資料でひな形作成 労働時間延長届を――十日町労基署
新潟・十日町労働基準監督署(渡邉宏紀署長)は、雪害などの非常災害時の時間外労働延長届(労働基準法第33条)の提出時に状況によって必要となる“補足資料”のひな形を作成し、除雪作業を請け負う建設業者に対して周知を進めている。ひな形は、記載事項の漏れがないよう、労働者ごとに作業の時間や内容を書き込む形式...