判例をもっと分かりやすく・手軽にチェック可能に。
- 要点は雑誌、判決全文等の詳細はウェブ版で!
- 類似他紙に比べ、圧倒的な掲載スピードと掲載件数!
- さらに、労働判例検索(LEX/DB)で網羅的に判例入手
労働事件をスピーディにかつ網羅的に掲載
・最新の注目判例全文を掲載
・判例誌としての利用から、注目事件・最新事件のフォローまで
・1誌あたりの収録件数は業界最多クラス
・主要裁判所の労働事件を手軽に情報収集
判例をもっと分かりやすく・手軽に
・事案の概要、結論、判示事項を分かりやすく掲載
・多くの判例を手早く・分かりやすく・手軽に把握できるよう記載
・本紙掲載事件以外の事件概要一覧も掲載
最新刊
労働判例ジャーナル176号(2026年・11月)
《注目の判例》
飲酒運転を理由とする懲戒解雇
日本郵便(懲戒解雇・酒気帯び運転)事件
本件は,郵便事業を行う株式会社である日本郵便(本件会社)に勤務し,郵便配達業務に従事する社員(本件社員)が,酒気帯び運転(前日の飲酒による。)の状態で人身事故(加療1週間の右手首捻挫)を起こしたこと(本件事故)を理由として懲戒解雇された(本件懲戒解雇)ことを不服として,主位的請求として,懲戒解雇が無効であり,地位確認,未払賃金などを請求した事案である。
本判決は,本件会社の懲戒標準によれば,故意による飲酒運転で交通事故を起こした者は懲戒解雇とすると定められていることから,本件社員の飲酒運転に故意が認められるかを検討して,結果的に本件社員の故意を否定して,懲戒解雇を無効と判断した。本件社員に故意がなかったと判断されたポイントは,前日の飲酒の影響(残り酒)についての本件社員の認識にあったが,本判決は,従前の飲酒習慣からしてアルコールが身体に残存していることを容易に予見し得たものとはいい難いとの判断を示し,交通事故の本件社員の対応などもそのことを推認させるとした。
「労働判例ジャーナル」ウェブ版
・毎月15日、年12回発行する「労働判例ジャーナル」をウェブ上で閲覧できるサービスです。
・お手持ちのパソコン、タブレット上で、いつでもどこでも手軽に、「労働判例ジャーナル本誌」及び判決文全文をご覧いただくことができます。
探したい労働事件を手軽に見つける!
便利な検索機能を利用できます!
「□□事件」や「ハラスメント」などキーワードでの検索をはじめ、「期間指定」などの機能で必要な事件を手早く簡単に探すことができます。
より専門的に判例検索するには労働判例検索さらに
便利に使える
「労働判例ジャーナル」創刊以前の判決文は、
明治以降の労働事件を網羅的に掲載している
LEX/DBインターネット「労働判例検索」で閲覧可能に!
- 労働事件に特化した24,000件超の判決文を全文掲載!
- 主要誌に掲載されている判決文本文を収録した圧倒的な情報量!
- フリーキーワード、裁判年月日、掲載文献、文献番号等で検索が可能!
「労働判例ジャーナル」ウェブ版は、デジタルライブラリーからご利用いただけます。デジタルライブラリーのご案内
100号に寄せてご祝辞
早稲田大学 教授 島田 陽一 様
詳細
同志社大学 教授 土田 道夫 様
詳細
成蹊大学 教授 原 昌登 様
詳細
杜若経営法律事務所 弁護士 向井 蘭 様
詳細
五三・町田法律事務所 弁護士 町田 悠生子 様
詳細
早稲田大学 教授 島田 陽一 様
X CLOSE
同志社大学 教授 土田 道夫 様
X CLOSE
成蹊大学 教授 原 昌登 様
X CLOSE
杜若経営法律事務所 弁護士 向井 蘭 様
労働判例ジャーナルの益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
X CLOSE
五三・町田法律事務所 弁護士 町田 悠生子 様
X CLOSE
「労働法EX+」-労働分野の最新情報をお届け
・労働分野の法律・判例・労働委員会命令・通知・ガイドライン・審査会情報をはじめ、
労働分野の最新ニュースなどの情報を集約したポータルサイトです。
「労働法EX+」は、デジタルライブラリーからご利用いただけます。デジタルライブラリーのご案内
「労働判例ジャーナル」のお申込み
下記のお申し込みボタンより必要な情報を登録の上、お申込みください。

| 商品名 | 労働判例ジャーナル(雑誌+ウェブ版)+労働判例検索 |
| サービス内容 | 「冊子の年間購読」と「ウェブ版の利用」 ※「労働法EX+」が含まれています。 労働事件に関する判例:約25,000件収録(2023年5月現在) (検索方法) フリーキーワード/裁判年月日/裁判所名/事件番号/民刑区分/法条/裁判種別/掲載文献/LEX/DB文献番号 (更新頻度) 日時更新 |
| 冊子年間発行数 | 毎月15日(年間12冊) |
| 年間利用料 | 52,800円(48,000円+税)、冊子の発送手数料は無料です。 |
※ご利用は1年単位で承ります。また利用中止のお手続きがない限り自動継続となります。
バックナンバー一覧
-
労働判例ジャーナル176号(2026年・11月)
- 注目判例:
-
飲酒運転を理由とする懲戒解雇
日本郵便(懲戒解雇・酒気帯び運転)事件
ポイント
本件は,郵便事業を行う株式会社である日本郵便(本件会社)に勤務し,郵便配達業務に従事する社員(本件社員)が,酒気帯び運転(前日の飲酒による。)の状態で人身事故(加療1週間の右手首捻挫)を起こしたこと(本件事故)を理由として懲戒解雇された(本件懲戒解雇)ことを不服として,主位的請求として,懲戒解雇が無効であり,地位確認,未払賃金などを請求した事案である。
本判決は,本件会社の懲戒標準によれば,故意による飲酒運転で交通事故を起こした者は懲戒解雇とすると定められていることから… -
労働判例ジャーナル175号(2026年・10月)
- 注目判例:
-
時間外割増賃金請求と変形労働時間制の有効性
社会医療法人社団順江会事件
ポイント
本件は,社会医療法人社団順江会が開設する病院(本件社会医療法人)に現在も勤務する調理師(本件調理師)が,本件調理師と本件社会医療法人との間の労働契約に基づき,令和3年4月1日から令和8年1月31日までの未払時間外勤務手当等を請求するとともに,労働基準法114条に基づき付加金を請求する事案である。これに対し,本件社会医療法人は,1か月単位の変形労働時間制を採用し,また,休日振替などの措置をとっているので,本件調理師の請求には理由がないと主張していた。
従って,事案は… -
労働判例ジャーナル174号(2026年・9月)
- 注目判例:
-
在職中の競業避止義務違反を理由とする解雇の有効性
ドリームインキュベータ事件
ポイント
本件は,ベンチャービジネスへの投資及びその育成,経営コンサルティング業などを目的とする会社(本件会社)と雇用契約を締結した従業員(本件従業員,令和5年8月1日入社)が,本件会社に対し,本件会社による本件従業員に対する解雇(本件解雇)が無効であるとして地位確認と未払い賃金の支払などを主張したことと,本件会社が本件従業員の退職理由を取引先に告知したことが本件従業員のプライバシー侵害及び名誉毀損に該当するかなどが争点となった事案である。
本判決は,本件従業員が①許可なく競業他社の役員に就任し… -
労働判例ジャーナル173号(2026年・8月)
- 注目判例:
-
専門業務型裁量労働制の労使協定と過半数代表者の選出手続
松山大学事件
ポイント
本件は,多数の争点を含むが,もっとも注目されるのは,専門業務型裁量労働制を導入するための労使協定について,その締結当事者である過半数代表者の選出手続の瑕疵が争点になったことである。本件の原審判決(松山地判令5・12・20 LEX/DB:25596760)は,「過半数代表者の選出手続は,労働者の過半数が当該候補者の選出を支持していることが明確になる民主的なものである必要がある」との規範を示し,…
-
労働判例ジャーナル172号(2026年・7月)
- 注目判例:
-
無期雇用労働者間に対する均等・均衡ルールの適用
東北映像事件
ポイント
本件は,正社員ではない無期雇用労働者の基本給,賞与,家族手当及び住宅手当(二つの手当をあわせて「本件手当等」ともいう。)における待遇の相違が労働契約法3条2項に違反し,憲法14条,民法90条が規定する公序ともいうべき均等待遇の原則に反するなどと主張して,本件会社に対し,不法行為に基づく損害賠償として,平成14年4月から令和6年3月までの間に正社員に支給された本件手当等と,同期間に本件契約社員に支給された賃金との差額に相当する損害金などの支払を求める事案である…
-
労働判例ジャーナル171号(2026年・6月)
- 注目判例:
-
職種限定合意と配転命令
二見書房事件
ポイント
本件は,書籍,雑誌の出版等を目的とする二見書房(本件会社)において,編集企画業務に従事していた従業員(本件従業員)が令和5年9月1日付けで編集部から総務部への異動を内容とする配転命令(本件配転命令)を受けた後,本件配転命令が無効であるとしてこれに従わず長期の欠勤をしたところ,本件会社から令和6年5月30日付けで懲戒解雇(以下「本件懲戒解雇」という。)されたため,本件会社に対し,①本件配転命令が無効であり,本件会社の総務部に勤務する労働契約上の義務のないことの確認を求めるとともに…
-
労働判例ジャーナル170号(2026年・5月)
- 注目判例:
-
出向復帰命令の有効性
神戸製鋼所=コベルコ建機事件
ポイント
本件は,神戸製鋼所(本件出向元)の従業員が建設機械・機械の製造・販売等の事業を営む,本件出向元の被告の100%子会社であるコベルコ建機(本件出向先)に出向したが,令和3年4月に出向命令を解除された本件出向元従業員(本件従業員)が,上記出向命令の解除が無効であると主張して,本件出向元に対し,復職義務の不存在の確認を求め,本件出向先に対し,労働契約上の地位の確認などを求める事案である。
出向労働者に対する復帰命令をめぐる事案は,これまで多くなく… -
労働判例ジャーナル169号(2026年・4月)
- 注目判例:
-
定年後再雇用者の基本給・賞与と労契法旧20条
名古屋自動車学校(差戻し)事件
ポイント
本件は,無期労働契約の正職員と定年退職後の有期雇用の嘱託職員との労働条件の相違が労契法旧20条に違反するかが争点となった事案である。本件の原判決(名古屋高判令4・3・25本誌126号38頁LEX/DB25592145)は,基本給の相違が6割を超える範囲において,不合理との判断を示した。しかし,最高裁は,メトロコマース事件最高裁判決(最三小判令2・10・13)の示す基本的判断枠組みに基づいて,原判決が本件の正職員と嘱託職員との基本給及び賞与(一時金)の相違について,それらの給与の性質及び目的を十分踏まえておらず,また,労使交渉に関する事情も適切に考慮せず,その相違の一部を労契法旧20条にいう不合理なものに当たるとした判断を誤りとして破棄し,名古屋高裁に差し戻す判断を下した(最一小判令5・7・20本誌139号2頁LEX/DB25572945)。
そこで,差戻審である本判決は… -
労働判例ジャーナル168号(2026年・3月)
- 注目判例:
-
大学非常勤教員の労働者性
東京海洋大学事件
ポイント
本件は,国立大学法人である東京海洋大学(本件大学)が平成17年4月以降,数学科目の講義を担当する非常勤講師(本件非常勤教員)として「委嘱」する旨の期間1年の契約を毎年更新してきたが,令和3年度の本件契約を最後に雇止めをした。これに対し,本件非常勤教員は,本件契約は労契法18条1項の「有期労働契約」に当たり,同項に基づく無期転換権を行使したことにより期間の定めのない労働契約に転換したとして,上記雇止めは解雇に当たり,その解雇は無効であると主張し…
-
労働判例ジャーナル167号(2026年・2月)
- 注目判例:
-
解雇無効と就労意思の喪失
双龍産業事件
ポイント
本件は,産業用,工業用の特殊ゴム製品を主に海外の生産メーカーに発注し,これを国内及び海外の需要家に納品する業務などを行う会社(本件
会社)に雇用されていた従業員(本件従業員)が,本件会社によって令和3年8月31日付けでなされた普通解雇(以下「本件解雇」という。)を無
効であると主張し,従業員としての地位確認及び未払い賃金の支払いなどを,また,本件会社の本件従業員に対する違法な退職勧奨,休業命令の発
令,団体交渉中の解雇通知書の送付等が不法行為であると主張し,損害賠償などを請求した事案である。
本件従業員に対する解雇は,無効とされたが…

