労働関連NEWS
法大と連合が“連帯社会”めざしタッグ――大学院に新マスタープロ設置
連合と法政大学および日本労働文化財団の3者はこの4月、法政大学大学院に新たなマスタープログラム・連帯社会インスティテュート(通称:連合大学院)を連携して設置した。社会改革を担い得る次世代のリーダーをめざす組合員9人を含む13人が、「公益」の追求を目的に第1期生として学び始めている。NPOやNGO、...
平成26年監督結果~4分の3で法違反発覚――大阪労働局
大阪労働局(中沖剛局長)は、平成26年に実施した定期監督結果を公表した。立ち入った5999事業場のうち、4552事業場で法違反が発覚しており、違反率は過去最悪の75.9%に達した。業種別では接客娯楽業や清掃業、運輸交通業などで違反率が8割を超えている。違反項目では、労働時間に関するものがめだつ。同...