法大と連合が“連帯社会”めざしタッグ――大学院に新マスタープロ設置

 連合と法政大学および日本労働文化財団の3者はこの4月、法政大学大学院に新たなマスタープログラム・連帯社会インスティテュート(通称:連合大学院)を連携して設置した。社会改革を担い得る次世代のリーダーをめざす組合員9人を含む13人が、「公益」の追求を目的に第1期生として学び始めている。NPOやNGO、労働組合、協同組合の各プログラムを、各界第一線の専門家とも触れ合いながら横断的に学ぶもの。非営利社会経済セクターと大学が連携した日本初の試みとなる。

 

提供:労働新聞社

(2015年5月11日 更新)

 

一覧へ戻る