労働関連NEWS

  • “カスハラ”にも対処――通常国会・「指針」で具体化へ

     事業主に職場のパワーハラスメント防止対策を義務化した女性活躍推進法等改正案が成立。パワハラ紛争を都道府県労働局長による解決援助と紛争調整委員会による調停対象とする。事業主が講ずべき措置の「指針」では、カスタマーハラスメントおよび就活生に対するセクシュアルハラスメントまでをカバーする防止対策を示す見...

  • 入札見直しが有効 建設業のビジョン策定――静岡県

     静岡県が策定した「静岡県建設産業ビジョン2019」では、建設業で働き方改革を促すアプローチとして入札・契約制度の見直しや改善が有効と指摘。週休二日を条件とした「休日確保型入札」の実施、受注者が一定の期間内で工事着手日を選択できる「工事着手日選択型工事」の実施などにより、発注・施行時期の平準化を図り...

  • フレックス対象拡大 時間単位年休も導入――桃谷順天館
  • 建設業・国内人材の処遇改善へ 外国人受入れ機に――国交省
  • 令和2年・大卒求人初任給 営業系で3800円増 全職種が前年上回る――本紙調査
  • 管理業務で採用始める 留学生雇用の講習開催――埼玉労働局
  • 介護現場 職員へのハラスメント防げ 対応マニュアル作る――厚労省
  • 五輪期間の交通混雑緩和 テレワーク導入意向2割 時差出勤は4割弱――東商調査
  • 働き方改革・下請会社へ負担押付け 3者間通報制を強化――厚労省・公取委・中企庁
  • 不利益取扱いで送検 労働者が法違反を申告――八戸労基署