労働関連NEWS
非正規向け公的訓練・柔軟な日程・手法を検討 受講しやすさカギに――厚労省
非正規労働者のキャリアアップをめざし、柔軟な日程・手法による職業訓練に厚生労働省は「公的職業訓練のあり方に関する研究会」(座長・今野浩一郎学習院大学名誉教授)を設置し、在職者に対する公的職業訓練の強化に向けた検討を進めている。6月27日の第2回会合で、「働きながらでも学びやすい職業訓練」の制度設計に...
被扶養者・国内居住要件を明確化 短期留学の扱い示す――厚労省
厚生労働省は健康保険の被扶養者の国内居住要件の明確化を図る通知を発出した。外国への短期留学など、渡航先での滞在期間が短く公的な証明が発行できないケースの取扱いなどを示している。公的証明による収入の確認ができない場合は、ビザで就労の可否・程度を確認し、今後1年間の収入見込みを計算する。学生ビザなど就労...