労働関連NEWS
若者・女性確保へビジョン――空調工事業界
日本空調衛生工事業協会(野村春紀会長、会員企業209社)は、若年層技術者や女性技術者などの人材確保・育成に関する方針を示した「日空衛人材ビジョン」を初めて策定した。空調衛生工事業の魅力を伝え、労働環境の改善を図るとし、PRビデオの作成や夜間作業の削減に力を入れる。30歳代の技術者が40歳代の半分し...
自動車整備業・不満把握する仕組み作りを――国交省検討会
国土交通省は、自動車整備人材の確保・育成に関する有識者検討会の報告書を取りまとめた。整備関係従業員の8割近くが労働環境改善に向けた不平・不満の収集態勢の整備を企業に求めていることから、整備事業者の先進的な取組みとして、無記名アンケートの実施や問題解決の担当チームの設置などを推奨している。人材の定着...