労働関連NEWS

  • 建設工事・天候や週休2日を考慮 工期設定で基準案――国交省

     国交省は、建設業における適正な工期に関する基準案をまとめた。基準は、長時間労働の是正に向けて、工事発注者と受注者が工期設定時に留意すべき事項を示すもの。工期全般にわたり、降雨日・降雪日といった自然要因や週休2日の確保、行政への申請期間などを考慮するとした。施工準備段階では、資材の調達に関する時間も...

  • 同一労働同一賃金・希望企業を2社ずつ指導 感染配慮し対策推進――奈良労働局

     奈良労働局は、管内企業の同一労働同一賃金への取組み状況を把握するために実施したアンケート結果を取りまとめた。大企業は今年4月から、中小企業では来年4月から適用が開始されるが、すでに対応の目処がついているとした企業の割合は、3割に留まることが分かった。同労働局では結果を受けて、複数の企業を集めたセミ...

  • 労働・独禁・下請で総合対処 フリーランス保護へ――政府
  • 計画運休の出退勤で手引 事前に社内体制整備――東京都
  • 残業代・2700万円支払いを命令 変形時間制に不備――東京地裁
  • 砂防工事への安全パト再開――国交省・富士事務所
  • 副業・兼業/労働時間を包括して決定 「管理モデル」案示す――厚労省
  • 「偽装一人親方」是正へ 規制逃れ狙い表面化――国交省
  • 「教育訓練」実施促す セミナー活用に窓口――京都府
  • 契約申込みみなし制度・3年間で458件指導 直雇用化は22件把握――厚労省