労働関連NEWS

  • 介護関係2団体 技能実習導入めぐり対立――法務省政策懇で表面化

    介護分野への技能実習制度導入をめぐって介護関連団体間の意見が対立している。法務省出入国管理政策懇談会におけるヒアリングで表面化したもので、全国老人福祉施設協議会が同制度に新たに「介護技能実習」を創設することを提案したのに対し、日本介護福祉士会は単純労働者としての参入と日本語能力の不足などを懸念して導...

  • “損賠請求” 頻発の恐れを指摘――ソーシャルハートフルユニオン

    障害者に対する「合理的配慮」の提供を事業者に義務付けた改正障害者雇用促進法の施行が2年後に迫るなか、企業や団体で働く障害者でつくるソーシャルハートフルユニオンの久保修一書記長は、対応を誤れば、企業に対する損害賠償請求が頻発する恐れがあると指摘する。国が近く示す指針案では、企業に「過重な負担」となる場...

  • 合理的配慮・財務状況によっては適用外――厚労省が障害者雇用で「素案」
  • 挑戦機会与え若者育成へ――企業活力研が提言
  • 建設、製造の災防に重点――大阪労働局
  • ベテラン技術者の活性化策に未着手「過半数」――情報労連・調査
  • 過去10年で最高の賃上げ――諮問会議・労使とも2%台に
  • 技能者確保へ年収530万円に引上げを――日建連提言
  • 電工 請負額に手当上乗せへ――電設協
  • JR西日本 依然残る「責任追及」体質――労組調査で判明