労働関連NEWS

  • 建設業/中小・中堅の多能工化推進――国交省

     国土交通省は、建設業の生産性向上を図るため、地域の中小・中堅企業における多能工化の取組みを推進する複数の建設企業で構成する連携体や建設業団体などが行う育成プログラムの作成や多能工活用計画の策定・実施の取組みをモデル事業として認定し、1グループにつき300万円を上限に支援する。対象は10グループ程度...

  • 労働契約法20条・賃金項目の趣旨を個別考慮――最高裁が初判断示す

     運転者として正社員と同一の業務を行っているにもかかわらず、労働契約の有期・無期で賃金や手当に格差があることに対して是正を求めた2つの訴訟で、最高裁判所第2小法廷(山本庸幸裁判長)は、賃金の相違の不合理性を判断する際に、各賃金項目の趣旨を個別に考慮すべきとの初判断を示した。定年後再雇用については、労...

  • 長時間労働是正へ意見交換――生保労連・労使フォーラム
  • 奨学金返済支援制度・賞与や賃金へ上乗せ――導入企業が広がる
  • 建設技能者・中堅人材の学び直し支援――国交省
  • 労働関係助成金・生産性要件の利用拡大を――厚労省が重点事項に
  • 経営発展は社員のやる気――中小企業家同友会全国協議会
  • 社員の一体感醸成へ――SJNK・社内運動会開く
  • 中小企業の国際化支援・外国人職場体験を強化――経産省
  • 心身の健康情報管理で指針――厚労省が作成へ