労働関連NEWS

  • 繊維業の技能実習・業界団体主導で法令遵守へ――協議会が方針

     日本繊維産業連盟をはじめとした繊維業界の39団体などで構成する繊維産業技能実習事業協議会は、技能実習の適正な実施に向けた今後の取組み方針をまとめた。業界団体の主導で、実習生受入れ企業による社内研修会や業界団体主催の講習会を開き、労働法令などの遵守を徹底するとした。各団体は企業の実習実態を把握し、適...

  • 複数企業就労者・業務起因性認定を見直し――厚労省

     厚生労働省は、副業・兼業の拡大に合わせ、複数企業就労者の労災認定と労災保険給付のあり方などについて検討をスタートさせた。労災が発生した場合、複数就労先の賃金合算分をどう考慮すべきか、複数就労先の業務上の負荷を合わせて評価して業務起因性を認めるかなど、難しい課題が俎上に上る見通し。政府の「働き方改革...

  • 「心理的安全性」重視へ――愛知経協
  • 企業再編に備え「雇用指針」――電機連合
  • 働き方改革・“フェスタ”開き本気度示す―九州電力
  • 建設業・不当に短い工期を排除――国交省・中建審「中間とりまとめ」
  • 国・使用者が「荷主」へ要請――トラック事業の働き方改革
  • キャリア形成へ長期休暇制――MSD
  • ダイバーシティ経営で女性活用の情報公表強化を――経産省
  • 解雇の金銭救済制度・労契法へ請求権を明記――厚労省・専門検討会設置