労働関連NEWS

  • 「労働者性」拡大を検討――厚労省

     厚生労働省は、雇用関係によらない「雇用類似」の働き方が拡大しているとして、速やかに保護のあり方についての検討に着手すべきであるとする「たたき台」を関係審議会に提出した。保護を与える方法として、(1)労働者性の範囲を積極的に拡大解釈する、(2)労働基準法の労働者概念を拡大再定義する、(3)労働関係法...

  • 平成31年大卒求人初任給・技術系で3000円増に――本紙調査

     平成31年3月に卒業を見込む大学生を対象に企業が提示している求人初任給の水準を本紙が調べたところ、技術系職種が前年より3000円ほど高くなっていることが分かった。一般職はおよそ1600円、前年平均を下回ったものの18万円台半ばに到達し、総合職の21万円台は2年連続。収益向上のカギを握る営業系は23...

  • 時間削減率で一時金支給――明電舎
  • 建設業/中小・中堅の多能工化推進――国交省
  • 労働契約法20条・賃金項目の趣旨を個別考慮――最高裁が初判断示す
  • 長時間労働是正へ意見交換――生保労連・労使フォーラム
  • 奨学金返済支援制度・賞与や賃金へ上乗せ――導入企業が広がる
  • 建設技能者・中堅人材の学び直し支援――国交省
  • 労働関係助成金・生産性要件の利用拡大を――厚労省が重点事項に
  • 経営発展は社員のやる気――中小企業家同友会全国協議会