健康経営・実践状況開示を強化へ 500社以上の評価公表――健康・医療新産業協議会

 内閣官房と経済産業省が事務局を務める健康・医療新産業協議会は、企業における健康経営の推進方策などを盛り込んだ「アクションプラン2021」をまとめた。健康経営に取り組む企業が外部から評価される仕組みを構築するため、各社の取組みの情報開示を強化する。健康経営銘柄や優良法人の選定・認定時に活用している健康経営度調査の評価結果を公表する取組みを拡大し、来年上半期から500社以上の実践状況を公開するとした。さらに、健康経営施策が業務のパフォーマンスに与えた効果について、他社と比較できるような評価指標の構築に向けた検討を進める。

 

提供:労働新聞社

(2021年9月6日)

 

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