労働者性拡張は見送り 「雇用類似」で報告――厚労省・専門家検討会

 厚労省は「雇用類似」の働き手に対する保護のあり方について、検討会中間報告を明らかに。労基法の労働者性判断基準を拡張して、雇用類似の働き手を保護すべきという意見が一部で挙がっていたが、今回については見送っている。基本的には「自営業者」と位置付け、何らかの保護対策を打ち出す予定。

 

提供:労働新聞社

(2019年7月8日 更新)

 

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