専門工事業・施工能力の見える化へ――国交省が中間まとめ示す

 建設技能者を雇用・育成している専門工事会社が適正に評価され、選ばれる環境の整備へ国土交通省は、「専門工事企業の施工能力の見える化等に関する検討会」の中間まとめを公表した。施工能力の見える化制度の構築に向けて、見える化の項目や制度のスキームの考え方を整理している。建設業界全体で対象となる項目として、技能者の人数・スキルレベルや施工実績などを挙げたほか、職種ごとに設定する選択項目には、技能者の定着率や研修・訓練実施状況などを示した。

 

提供:労働新聞社

(2018年10月22日 更新)

 

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