高齢退職予定者バンクを創設――厚労省・生涯現役社会へ

 厚生労働省は、生涯現役社会の実現に向け、高年齢退職予定者キャリア人材バンク(仮称)を創設するとともに、高年齢者を無期雇用に転換させた企業への助成制度をスタートさせる予定である。同人材バンクでは、高年齢退職予定者のキャリア情報を一括登録し、能力の活用を希望する企業へ紹介するシステム。新助成金は、50歳以上で定年前の有期契約労働者を無期契約に転換した場合、1人当たり50万円を支給する。

 

提供:労働新聞社

(2016年3月14日 更新)

 

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