介護業界 年明けにも「労使の会」新設――NCCUと代表法人で

 魅力ある労働環境を介護の業界標準に――日本介護クラフトユニオン(NCCU)と加盟分会の代表法人間で「集団交渉」実現への足がかりとなる“労使の会”が新設されることになった。NCCUが10月17日に開催した定期大会で陶山浩三会長が明らかにしたもので、年末を予定する最終調整を経たうえ、早ければ年明けにも正式設置の運び。超高齢社会を支える働き手の確保がますます重要になるなか、労使双方がWINWINの関係となるための対策を導き出したい考えだ。

 

提供:労働新聞社

(2015年11月02日 更新)

 

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