新たな役員体制で船出――連合

 連合の新たな役員体制が10月7日に船出した。新会長に神津里季生(前事務局長)氏、会長代行に川本淳(自治労委員長)氏、事務局長には逢見直人(UAゼンセン会長)氏を選出したほか、副会長13人、副事務局長5人、中央執行委員29人、会計監査4人が内訳。神津会長は先の国会で強権的に振る舞った安倍政権を念頭に、「良識ある普通の国民・市民の怒りが足下に沸き起こっている。彼らを代表する日本最大組織として何としても結果に結び付けねばならない」などと就任挨拶で語った。

 

提供:労働新聞社

(2015年10月19日 更新)

 

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