勤務間インターバル導入を――全国医師ユニオンと日本医労連

 医療事故防止の観点で「勤務間インターバル制度」の導入を――全国医師ユニオン(植山直人代表)と日本医労連(中野千香子中央執行委員長)は6月10日、衆議院議員会館内で厚生労働省担当局の職員に勤務医の労働環境、とりわけ長時間に及ぶ労働時間面の改善措置の実施を共同で要請した。過労死ラインを優に超える水準で締結された36協定を労基署が機械的に受理するのは問題だと訴えるとともに、病院管理者を対象にした労働と安全に関する研修の義務付けも求めた。

 

提供:労働新聞社

(2015年6月22日 更新)

 

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