新資料言及せず打切申入れ 団交拒否に当たらず――広島県労委

 広島県労働委員会(山川和義会長)は、(株)AICエデュケーション(広島市中区)が団体交渉の打切りを申し入れ、その後の団交要求に応じなかったとして、広島連帯ユニオン(広島市西区)が不当労働行為の救済を申し立てた紛争で、正当な理由のない団交拒否に該当しないとして、申立てを棄却した。組合は打切り申入れがある前に、ハラスメントの事実に関する第三者の「告発文」を会社に提出していたが、同労委は新しい主張や証拠に該当しないと判断した。会社が計10回に及ぶ団交や文書回答で、組合の追及の程度に応じた回答や説明を行ってきた面を評価している。

 
提供:労働新聞社

(2026年08月31日)

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