解体工事の安全確保を要請 3人死亡事故発生し――神奈川労働局
神奈川労働局(宿里明弘局長)は6月11日、今年4月に川崎市内で発生したクレーン解体作業中の重大災害を受け、建設業労働災害防止協会神奈川支部に対し、解体工事における安全衛生確保の徹底を要請した。解体する構造物の構造などを十分に調査し、調査結果から想定される危険性・有害性を把握したうえで、適切な解体工法を決定するよう求めた。事故では作業員5人が高所から転落し、うち3人が死亡、1人が行方不明となっている。死亡災害撲滅のため、緊急企画として動画セミナーを開催し、管内の死亡災害の傾向や、効果的な対策を指南する。
提供:労働新聞社
(2026年06月29日)