一級技士の本採用拒否有効 常識欠く行動繰返し――東京地裁

 造船・海運や建築・土木などを営む愛媛県内の企業で、一級技士として中途採用された労働者の本採用拒否が争点となった裁判で、東京地方裁判所(木地寿恵裁判官)は本採用拒否を有効と判断した。労働者は資格と経験を買われ、現場管理を任せられる人材として採用されたが、社用車の鍵をまったくの他人であるコンビニ店員に預けたり、業務中に居眠りをするなど常識を欠く行動を繰り返していた。同地裁は期待された能力がないことは明らかと指摘。同社が適格性・資質が欠如していると判断したのはやむを得ないとした。

 

提供:労働新聞社

(2026年06月01日)

 

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