個別評点開示・拒否は不誠実に該当せず 代替案の提示を評価――大阪府労委

 大阪府労働委員会(小林正啓会長)は、銅板加工会社が導入した昇給と一時金にかかる新たな「+α」制度をめぐる団体交渉で、個別の評点を開示しない同社の対応は不誠実交渉に当たらないと判断した。評価基準について答えられる範囲で回答しており、非開示の理由も説明のうえ、根拠をフィードバックする代替案を提示していたと指摘。不誠実であるとまではいえないとした。組合分会長への出頭要請書の送付と事情聴取、厳重注意書の送付は不利益取扱いと支配介入に当たるとしている。

 

提供:労働新聞社

(2026年02月09日)

 

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