36協定届・記載漏れ防止へ確認表 有効期間など12項目――相模原労基署

 神奈川・相模原労働基準監督署(荻野憲一署長)は、36協定届の記載漏れの増加を受け、届出前に確認してほしい12項目をまとめたチェックリストを作成し、活用を呼び掛けている。同労基署の担当者によると、とくに「有効期間」と「起算日」の漏れがめだつという。過去に作成した協定届を流用した結果、記載漏れや、過去の日付が記入されたままになっている
ケースがみられている。電子申請の場合は、入力漏れがあってもシステム上は提出できてしまうため、とくに注意が必要としている。

 

提供:労働新聞社

(2025年10月14日)

 

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