育児休業給付金/申請誤り回収事案増加 男性育休普及に伴い――茨城労働局・注意喚起リーフ

 茨城労働局(佐藤悦子局長)は、育児休業給付金の回収事案が増加していることを受け、リーフレットを作成し、管内事業主に注意を呼び掛けている。同労働局職業安定課は、「男性育休の増加に伴い、申請誤りも増えている傾向」と話す。リーフでは、よくある回収事案として5つのパターンを紹介した。とくに人事部と現場との意思疎通が取れていないケースがめだつ。すでに復職していたが、現場から人事部に報告されておらず、給付金を誤って申請したケースがみられている。

 

提供:労働新聞社

(2025年10月06日)

 

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