令和7年度監督結果・労働時間違反が最多 発動手続き漏れなど――三田労基署
東京・三田労働基準監督署(北川敏子署長)は、令和7年度における臨検監督において、労働基準法関連で最も多かった違反は「労働時間」で、違反率は24.1%に上ったと明らかにした。36協定で定めた延長可能時間を超えていたなどの違反のほか、特別条項付き36協定を発動させる際に必要な手続きを行っておらず、違法な時間外労働となっている事業場が散見された。同労基署の担当者は、「監督時に責任者に聴取した際、責任者は発動手続きをやっているという認識を持っていても、部署の記録を確認すると、実際にはやっていなかったということがある」と話す。
提供:労働新聞社
(2026年10月05日)