8年度平均料率は9.9% 34年ぶりの引下げへ――協会けんぽ

 全国健康保険協会(協会けんぽ)の運営委員会は令和8年度の全国平均保険料率を現行の10.0%から0.1%引き下げ、9.9%にすると決めた。引下げは平成4年度以来34年ぶり。賃上げによる保険料収入の増加を加味した。被保険者1人当たりで年間約4000円(労使合計)の負担減となる。運営委員会では、使用者委員から引下げを歓迎する意見が出る一方、経済の伸びと医療費の伸びには時間差があるとして、給付の増加が見込まれるなかで引下げを決定することへの懸念の声も挙がった。

 

提供:労働新聞社

(2026年01月13日)

 

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