転倒防止で新5S提唱 「ストレッチ」徹底へ――秋田労働局

 秋田労働局は、転倒災害防止に向けて「照明」、「ストレッチ」を含む“新5S”の徹底を求めるポスターを作成した。労働者自身が転ばない体力づくりに励む必要があるとして、継続的な体操の実施を促す。青森労働局や岩手労働局でも今後、「地面の凍結に起因する転倒が通勤時に頻発している」などの災害傾向を盛り込んだリーフレットを製作して、周知啓発活動を展開する。

 

提供:労働新聞社

(2025年10月20日)

 

一覧へ戻る