―トラブルは多様化＆複雑化！採用担当者が知っておきたい履歴書の見方から法律知識まで―

　労働人口の減少が社会的問題となり、企業の人材採用意欲は高まる傾向にあります。就活ルールも紆余曲折あり、一括採用から通年採用に切り替える企業も出始めるなど、企業を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。
　また、自社の求める人材をいかに確保し定着を図るのかは常に課題ではありますが、昨今の労働を取り巻く法改正をはじめ、募集や採用等に関する労務トラブルもSNS等を通じ、すぐに拡散する現状にも注意を払う必要があります。
　特に近年は、入社後早々にメンタルトラブルを抱える従業員や職場との不調和等からパワハラを訴える従業員も散見され、企業における選考から入社時までの慎重な対応が重視されております。
　また内定期間中の研修問題、内定切りなどをめぐる法的問題が世間から注目を浴びるなど、募集・採用業務のトラブルも多様化、複雑化しております。
　そこで本セミナーでは、第一芙蓉法律事務所の木下弁護士を講師にお招きし、募集、採用、内定、試用、研修について事例を交えながら、担当者がおさえておきたい法的ポイントを具体的に解説していただきます。
　採用・研修のご担当者ならびに人事労務担当者様はぜひご参加ください。