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第2634回「雇用不安や長時間労働により増え続ける心の病への対策」

―担当者は何をするべきか、相談事例とすぐに実務に役立つQ&AをDr.山本が解説―

社会経済環境の厳しい変化や職場の人間関係、仕事上の悩み等様々な原因で、心の病気にかかる人が増え続け、新型うつ病などの症状も増加しています。また、年間の自殺者も3万人を超え高止まりのまま、一向に減る気配を見せません。心の病は特に30代、40代の働き盛りの世代に多く、またその原因もハラスメントや長時間労働などの可能性もあり、企業側に損害賠償責任が生じたり、イメージダウンにもつながる可能性があります。企業は、コンプライアンス対策として、さらには業務の円滑な遂行をするためにも心のトラブルを正しい知識の下で考え、その対応策、予防策を講じることが求められています。
今回は多くの労働者の相談にあたり、豊富な臨床経験と職場の実態について深い理解をお持ちの山本晴義先生を講師にお招きし、こうした問題の実務対応についてご解説をいただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

【重要ポイント】「ストレス一日決算主義」のすすめ、担当者に求められる管理上の注意点、予防策とは 等

講師紹介

山本晴義

横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長

1948年 東京生まれ、小田原・函館で育ち
1972年 東北大学医学部卒業後、岩手県立病院(内科・精神科)
東北大学付属病院(心療内科)
呉羽総合病院(心療内科部長)
梅田病院(院長)を経て
1991年 横浜労災病院心療内科部長に
2001年 横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長に就任

医学博士

【主な著書】
「ストレス一日決算主義」(NHK出版)
「メンタルヘルスマネジメント」(PHP研究所)
「自律神経失調症」(永岡書店)
「ストレス教室」(新興医学出版社)
「心の疲れを楽にする50のヒント」(ぎょうせい)などその他多数

開催概要

会  期 2013年11月21日(木)15:00-17:00
会  場 MAP東京都新宿区高田馬場1-31-18 高田馬場センタービル 3F
※JR山手線・西武新宿線「高田馬場駅(戸山口)」より徒歩約3分
※東京メトロ東西線「高田馬場駅(3番出口)」より徒歩約5分
※東京メトロ副都心線「西早稲田駅(2番出口)」より徒歩約6分
参加費 法人会員様は5名様まで無料です。
非会員様ご参加の場合、お一人様12,600円(税抜き12,000円)となります。
注  意
  • お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
  • 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
  • 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
  • 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
    みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
    口座名 株式会社労働開発研究会
  • 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。

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