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人事担当者・労組役員のための労働法「超」入門

―初めて労働法に触れる方にもオススメできる本当の「超」入門―

長引く経済不況に伴い、これまでになく労働法が注目され、その知識が必要とされています。
本セミナーでは、この分野で豊富な実績をお持ちの経営法曹、山中健児弁護士を講師にお招きし、採用から退職までの基本法律実務と、労働基準法や労働契約法などの法律や判例の読み方、法律用語の解説など本当に基礎的なことから、知っておきたい事例までを取り上げ、わかりやすく丁寧に解説いたします。
また各テーマの最後に押さえておきたいポイントの解説も行いますので要点整理にも役立ちます。
新任人事・労務ご担当者、組合役員、労働法の体系的習得を目指す方へ広くお勧めいたします。
※当社で行う実務労働法の基礎(5月27日(木)・28日(金)開催)よりもさらに入門となり、セットでの受講をオススメします。

講師紹介

山中健児 

石嵜信憲法律事務所パートナー 弁護士

開催内容

1.知っておくべき労働法の基礎知識

(1)労働法にはどのような法律があるか(労働基準法、労働安全衛生法、労働組合法、労働契約法、男女雇用機会均等法、パート労働法など)

(2)憲法や民法との関係

(3)法律と契約の関係

(4)労働判例の読み方

(5)会社と労働組合との交渉ルール

 

2.テーマ その1「募集、採用、内定、試用」

(1)募集、採用段階での法規制とは

(2)採用内定を取り消すことができる場合

(3)試用期間中の社員の地位

(4)労働契約締結時におけるトラブル事例とは

 

3.テーマ その2「賃金、賞与、退職金」

(1)「賃金」とは

(2)賃金の支払の5原則

(3)賞与・退職金の法的意味

(4)賞与の支払いをめぐるトラブル事例とは

 

4.テーマ その3「労働時間」

(1)労働時間に関する4つのルール

(2)「労働時間」となるか否かの判断基準

(3)時間外労働・休日労働と割増賃金

(4)労働時間管理に関するトラブル事例とは

 

5.テーマ その4「健康管理・職場環境」

(1)使用者の安全配慮義務とは

(2)安全配慮義務として行うべきことは何か

(3)ハラスメント問題(セクハラ・パワハラ)と人事労務

(4)健康管理や職場環境に関するトラブル事例とは

 

6.テーマ その5「休職・退職・解雇」

(1)私傷病と休職制度

(2)休職と復職の判断はどのように行うのか

(3)合意退職、辞職、解雇の違い

(4)普通解雇と懲戒解雇の違い

(5)労働契約終了時におけるトラブル事例とは

 

7.まとめー質疑応答

開催概要

会  期 2010年5月18日(火)10:00-16:45
会  場 MAP東京文化会館 4階 中会議室No.1
東京都台東区上野公園5-45
※JR山手線 上野駅 公園口改札から徒歩1分。東京文化会館 楽屋口よりお入りください。
参加費 会員/20,000円
一般/30,000円
(1回ごと・1名様についての料金です。)
注  意 ※お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
※参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。
※お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
  • 参加申込は先着順に受付、後日確認のお電話のあと請求書、会場案内図等をお送りいたします。
  • 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
  • 講券等はご用意しておりませんので、直接会場にお越しください。
  • 参加費は下記口座にお振込みください。
    みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
    口座名 株式会社労働開発研究会

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