開催一覧に戻る

第2559回「労働者性をめぐる新たな動向(労働側代理人の立場から)」

―新国立劇場事件、INAXメンテナンス事件最高裁判決解説と企業の対応とは―

請負や業務委託など労働契約を締結しない就労形態における「労働者性」の判断において、最高裁が高裁までの労働者性を否定した判断を覆しました(新国立劇場合唱団員事件 最高裁三小平23.4.12、INAXメンテナンス事件 最高裁三小平23.4.12)。
厚労省でも労働者性に関する議論が進められている中、これから労組法上の労働者の取り扱いはどのようになっていくのでしょうか。使用者側と労働側のそれぞれの立場からこれからの労働者性について、問題をどう理解しておくべきか、日本労働弁護団幹事長で新国立劇場事件を担当された水口洋介先生を講師にお招きし、ご解説をいただきます。ぜひともご利用ください。

【重要ポイント】 これからの「労働者性」判断基準のあり方 他

講師紹介

水口洋介

東京法律事務所 弁護士/日本労働弁護団幹事長

開催概要

会  期 2011年7月11日(月)15:00-17:00
会  場 MAP【秋葉原】東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 3階 第一会議室
東京都千代田区神田佐久間町1-9
※JR線秋葉原駅 中央改札口より右方向 徒歩1分
参加費 法人会員様は5名様まで無料です。
非会員様ご参加の場合、お一人様12,600円(税抜き12,000円)となります。
注  意
  • お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
  • 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
  • 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
  • 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
    みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
    口座名 株式会社労働開発研究会
  • 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。

開催一覧に戻る