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戦略的な就業規則への改定と運用のための実務(2)~問題社員対応のための規定の見直しと現実的対応の仕方~

―問題社員対応のための規定の見直しと現実的対応の仕方―

 遅刻や欠勤が多い、あるいは他の社員より仕事が遅い、ミスが多い、さらには同僚と協調せず上司の指示にも従わない、セクハラやパワハラをするなど、問題社員は多種多様ですが、そういう社員を放置していては、職場のモチベーションが著しく低下し、ひいては企業自体の価値を損ないます。そこで、このような多種多様な問題社員への対応をするため、就業規則を整備し、かつその運用体制を強化するための詳細な方法を、書式を紹介しながら解説します。
 本セミナーでは増加の一途をたどる労使トラブル対処も含め、全3回にわたり、実務上問題になりやすい部分を重点的に、守りでなく攻め(戦略的)の意図をもって就業規則を作成または改定し、それをどう運用するのかについて、書式例などを参考にどのようにすればよいかを学ぶことができる実践型のセミナーです。本セミナーへご参加の方には「戦略的な就業規則改定への実務」(労働開発研究会刊)を贈呈いたします。ご担当者様、人事・総務・労務スタッフの皆様は、ぜひこの機会にご参加ください。※書籍のプレゼントは初めて参加される回のみとなります。予めご了承くださいませ。

講師紹介

浅井 隆

第一芙蓉法律事務所 弁護士

1961年 東京に生まれる。
1983年 慶應義塾大学法学部卒業。
1990年 弁護士登録。
現  在 弁護士(第一芙蓉法律事務所)。

経  歴
2001年4月 武蔵野女子大学 講師(非常勤)
2002年4月~2008年3月 慶應義塾大学 法学部 講師(民法演習・非常勤)
2005年4月~2009年3月 慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)講師(労働法実務・非常勤)
2009年4月~2014年3月 同教授

著  書 「労務管理者のための職場の法律」(日本経済新聞出版社)、「労使トラブル和解の実務」(日本法令)、「労働時間・休日・休暇をめぐる紛争事例解説集」(新日本法規)、「Q&A 休職・休業・職場復帰の実務と書式」(新日本法規)、「戦略的な就業規則改定への実務」(労働開発研究会)、「有期労働者の雇用管理実務」(労働開発研究会)など多数。

開催内容

1. 就業規則の見直し

(1)服務規律(秘密保持義務・競業避止義務の工夫、情報機器使用規定(程)の整備)

(2)試用規定

(3)配転、出向、転籍の規定

(4)退職、表彰、制裁の規定

 

2. 問題社員対応の運用体制の整備(必要な書式)

(1)勤怠不良型

(2)労働能力欠如型

(3)協調性欠如型

(4)セクハラ・パワハラ型

 

3.その他、質疑応答

 

→今後のセミナー予定(全3回シリーズ )※各日とも13:15~16:45となります。

第3回 有期労働者の雇用管理のために必要な規定の見直し 2月26日(木)

開催概要

会  期 2015年1月28日(水)13:15~16:45(13:00より受付開始)
会  場 MAP東京文化会館 4階 中1会議室
東京都台東区上野公園5ー45

※JR線「上野駅」 公園口改札から徒歩1分。東京文化会館 楽屋口よりお入りください。
参加費 会員様/16,200円(税抜15,000円) 
一般様/27,000円(税抜25,000円)
(1名様についての料金です。テキスト・税込)
注  意

  • お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
  • お申込は先着順に受付し、請求書、会場案内図等をお送りいたします。 開催日前までのお支払をお願いいたします。
  • 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
  • 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
    みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
    口座名 株式会社労働開発研究会
  • 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。

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