会場
採用する人材・しない人材の見極め方
~会場受講のみ限定開催~弁護士と産業医が考える「採るべき人材を『見誤らない』ための留意点」とは
昨今は採用にまつわるトラブルが企業の人事労務リスクの1つになっています。なかでも、ようやく入社に至ったものの、入社後まもなく離職してしまう、採用時の期待に反して実務で貢献がなされない、入社後早々にメンタルトラブルを抱えて休職に、など採用後に問題が発生する事例が多く見られるようになっています。
最近は人手不足が深刻化し採用活動の難しさも増している状況ですが、採用した人材がミスマッチだったということを避けることの重要性も増しています。しかしながら実際のところ、入社後の人材活用のカギは採用選考における見極めということは十分ご承知だとは思いますが、入社後の思いがけない問題やトラブル対応の経験があるご担当者も少なくないのではないでしょうか。
そこで本セミナーでは、雇入れるべき人材をいかに見極めるかについて、企業側弁護士と産業医、講師2名をお招きし、各専門分野の視点から豊富な事例をもとに具体的に解説していただきます。雇用や入社後の解雇をめぐる労務トラブルへの注意等もふまえて実践的にお話しいただきますので、ぜひこの機会にご参加ください。企業の人事労務・採用実務を担当する皆様のお申込みをお待ちしております。
※2024年06月20日に開催予定でしたが諸般の事情により開催を延期しました
※2024年10月開催を準備中です。あらたなご案内をお待ちください。
何卒ご了承のほどお願いいたします
講師紹介
鈴木安名 氏
医学博士・産業医 メンタルヘルス研究者
増田陳彦 氏
ひかり協同法律事務所 弁護士
開催内容
『採用する人材・しない人材の見極め方』
1. 採用時の情報収集についての法的留意点
・採用時の情報収集はどこまでできるか(関連法、行政通達等をベースに)
・調査の自由と限界、情報収集の実務上の留意点、情報の取扱い ほか
2. 募集・面接・入社試験での留意点(書類選考や面接で何をみるか)
・企業側からの情報発信のあり方
・書類選考の意義、応募者からの書類の見方(履歴書、エントリーシートからわかること)
・適性検査、筆記試験
・面接の方法、面接の回数、面接時の質問内容と返答内容、行動の見方
・簡単な質問で見極める方法
・健康状態等の確認
・中途採用者の前職状況(退職理由)の確認
・オンライン面接での留意点 ほか
3. 採否決定以降の留意点(内定・採用・試用期間・本採用の段階)
・内定取消の判断、試用期間延長や本採用拒否の判断など
4. 近時の精神疾患等をめぐる問題への対応
5. まとめ、質疑応答
(上記は主な項目をご案内しています。状況により内容には多少の変更の可能性もありますので予めご了承ください)
開催概要
会 期 | ※2024年06月20日に開催予定でしたが諸般の事情により開催を延期しました ※2024年10月開催を準備中です。あらたなご案内をお待ちください。 何卒ご了承のほどお願いいたします |
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会 場 | |
参加費 | |
注 意 |
- 諸般の事情により開催を中止または変更させていただく場合がございますので、予めご了承下さい。
- お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
- お申込は先着順に受付いたします。受付後はお客様のメールアドレスに折り返し受付確認メールが自動送信されますのでご確認ください。
- 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をお願いします。
- 講演の録画・録音・撮影、映像・音声および配布資料の複製・加工および頒布など、あらゆる二次利用を禁止いたします。