―人事担当者が押さえておきたい取締役に関する基本知識―

すべての株式会社は、株主総会と取締役という機関を有しており、取締役は株主総会により選任されます。株式会社の場合、本来的には、株主総会でその会社の基本的・根本的な事項は決定されますが、会社の日常的な業務については、取締役がその経営判断に基づき決定し執行しております。
取締役と従業員ではその業務はもちろんのこと、義務と責任が大きく異なります。
そこで本例会では、「取締役の教科書-これだけは知っておきたい法律知識」（経団連出版）の著者でもある髙井・岡芹法律事務所の所長弁護士　岡芹先生を講師にお招きし、人事・総務担当者が知っておきたい取締役の基本知識と、取締役の善管注意義務、競業避止義務などの法的問題、またいわゆる役員と執行役員との違いなどについて、ご解説をいただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

【重要ポイント】　取締役が心得ておくべき原則とは、取締役の義務と責任とは　等