―雇用政策研究会報告をふまえて　今後の課題や連合の優先政策について―

厚労省の雇用政策研究会は近年の経済環境、労働市場における変化を踏まえ、政府の新成長戦略で目標とする2020年に向け、重点的に取り組むべき雇用・労働政策の方向性について検討を重ね、報告書を公表しました。雇用の質が向上する働き方の改善や全員参加型社会・雇用機会の創造・「多様な正社員」の環境整備といったテーマを掲げ、持続可能な活力ある社会を実現する経済・雇用システムの構築を目指しています。この報告書について連合はどう受け止め、また今後の雇用・労働政策においてどのような課題と展望をお持ちなのか。本例会では連合総合労働局長の新谷信幸氏をお招きし、雇用政策研究会報告への見解、および今後の連合の重点政策等についてご講演いただきます。ぜひともご利用ください。