開催一覧に戻る

会場

第2639回「仕事と介護の両立支援のポイント」

―仕事と介護の両立をめぐる労働者の現状と企業に求められる対応とは―

高齢化が進行するなかで、今後は要介護者の大幅な増加が見込まれております。そして労働者の多くが介護の課題を抱えることとなります。とりわけ介護の問題に直面する年齢は、企業活動の中核を担う年齢層と重なることから、これからの企業にとって介護問題に取り組む従業員の就業の継続を支えることは、企業活動の安定化のために重要な課題となってきております。
そこで今回は、ワークライフバランスの推進に長く取り組まれ、仕事と介護の両立に関する講演や企業での施策導入等に豊富な実績をお持ちの新田先生をお招きし、仕事と介護の両立支援のために企業に求められる取組みや施策導入における留意点等について、事例も交えて具体的に解説いただきます。
ぜひご利用ください。

【重要ポイント】担当者が知っておきたい介護問題の基礎知識、介護をする労働者が必要としている支援策とは、介護支援の有効な進め方 等

講師紹介

新田香織

社会保険労務士/2級キャリア・コンサルティング技能士/グラース社労士事務所代表

・大学卒業後、化粧品会社に入社。商品企画に従事(4年)
・商社に転職。店舗企画、商品の販売促進に従事(4年)
その間、出産・育児休業・職場復帰を経験
・商社を退職し、平成10年 社会保険労務士試験合格
・アウトソーシング会社にて、社会保険・労働保険の手続き業務に従事(3年)
・知人の社会保険労務士事務所の立上げに参画(3年)
・東京労働局雇用均等室で育児両立支援職場環境整備コンサルタントとして勤務(4年)
・平成21年6月 グラース社労士事務所開業

社会保険労務士として中小企業から3000人規模の会社に至るまで様々な会社の社会保険・労働保険の手続きおよび相談業務に携わった後、 東京労働局雇用均等室にて仕事と育児の両立支援のコンサルタントとして従事。
次世代育成支援対策推進法による一般事業主行動計画の策定アドバイス、 認定マーク「くるみん」の取得アドバイス、認定審査を担当し、400社以上の会社の事例に触れる。
仕事を継続しながら二人の子供の出産・育児を行う中で、壁にぶつかった経験、 疑問に思ったこと等を通して、両立支援には、ワークライフバランスが欠かせないと考えている。

開催概要

会  期 2014年2月20日(木)15:00-17:00
会  場 MAP東京都新宿区高田馬場1-31-18 高田馬場センタービル 3F
※JR山手線・西武新宿線「高田馬場駅(戸山口)」より徒歩約3分
※東京メトロ東西線「高田馬場駅(3番出口)」より徒歩約5分
※東京メトロ副都心線「西早稲田駅(2番出口)」より徒歩約6分
参加費 法人会員様は5名様まで無料です。
非会員様ご参加の場合、お一人様12,600円(税抜き12,000円)となります。
注  意
  • お申し込みの際、ご提供いただく個人情報は厳重に管理し、ご同意なしに第三者に開示、提供いたしません。また、セミナー等のご案内や連絡、訪問等の営業活動に際して利用させていただきます。
  • 会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
  • 非会員様へは請求書を発行させていただきます。開催日前までのお支払をお願いいたします。
  • 参加費は下記口座にお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担下さい。
    みずほ銀行 江戸川橋支店 当座預金 13016
    口座名 株式会社労働開発研究会
  • 参加費の払い戻しは原則としていたしません。ご都合の悪くなった方は代理参加をご考慮ください。

開催一覧に戻る