お詫びと訂正(季刊労働法270号(2020年秋号))

季刊労働法270号(2020年秋号)掲載の以下2論文に下記の誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

 

・論文「労基法37条の趣旨と歩合制賃金下における賃金規定の解釈」中、

誤:58頁の下にあるべき脚注25-27の文章がない。

:25)土岐・前掲注16・97頁。

26)池田・前掲注14・19頁は、本判決の判旨3において「割増金」には、歩合給(1)の実質的置き換え部分と割増金の対価性が肯定される部分とが1つの手当に併存することを認めていると指摘している。

27)土岐・前掲注16・97頁。

 

・論文「賃金等請求権にかかる消滅時効について」中、81頁右段「(3)災害補償請求権」の下、7行目

誤:相殺給付

:葬祭給付

 

83頁右段「(6)小括」の下、5行目

誤:(一部については議論がある者の)

:(一部については議論があるものの)

 

85頁右段、下から9行目

誤:大量かつ提起に発生

:大量かつ定期に発生

 

86頁左段、「付加金の支払については」で始まる段落2行目

誤:「連動した者と」

:「連動したものと」

 

また、269号(2020年夏号)193頁掲載の判例研究「ジャパンビジネスラボ事件・令和元年11月28日労判1215号5頁」ですが、裁判所名が抜けておりました。正しくは「ジャパンビジネスラボ事件・東京高判令和元年11月28日労判1215号5頁」です。

読者の皆様へ大変ご迷惑をおかけいたしました。重ねてお詫び申し上げます。

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