季刊労働法87号(1973/春季)

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特集:労働時間制の変革

価格 2,420円(税込) 数量

目次

■私の視点

時短と労働密度

早稲田大学名誉教授 野村 平爾

 

■労働時間制の変革

週休二日制と「余暇権」の思想

東京都立大学教授 沼田 稲次郎

 

時短・週休二日制の法律問題

大阪市立大学教授 本多 淳亮

 

公務労働と週休二日制

地方公務員を中心に

法政大学教授 青木 宗也

 

年次有給休暇と使用者の配慮義務

亜細亜大学教授 野沢 浩

 

時間意識の日本的特性

早稲田大学教授 本明 寛

 

■労働法解釈の争点

時間管理をめぐる労使の争点

法政大学教授 秋田 成就

 

■労働法ジャーナル

決断を迫られた公務員制度審議会

共同通信 荻原 莞二

 

■考えること&思うこと

利権政治のゆきづまりと戦線統一

前同盟会長 滝田 実

 

■特別座談会

いま労働者は何を求めているか

政治変動と労働者の意識変化

特別レポート 石川晃弘

中央大学助教授 石川 晃弘

東京都立大学教授 塩田 庄兵衛

信州大学教授 清水 慎三

法政大学教授 松下 圭一

東京大学助教授 山本 潔

 

■ろんだん

労働法理論の反省

一橋大学名誉教授 吾妻 光俊

 

私は戦闘的組合主義者か?

合化労連委員長 太田 薫

 

まず時短なしの週休二日制を

九州電力労務部長 関 克敏

 

労組主導の時短交渉結果

ダイセル総合企画部課長 日下 信夫

 

■現地に見る ゆれ動く労使関係

日立の工場移転と労働組合の思惑

茨城大学助教授 山本 吉人

 

■大幅賃上げと物価抑制は両立するのか

現代インフレーションの原因と新段階

東京都立大学経済学部教授 金子 ハルオ

 

大幅賃上げは物価上昇をもたらすか

中央大学経済学部教授 川口 弘

 

生産性を上回る賃金上昇の可否

中央大学経済学部教授 丸尾 直美

 

今次春闘の賃金相場を予測する

一橋大学助教授 南 亮進

 

■判例研究

職場秩序違反行為の調査に対する協力義務

富士重工業事件 東京地裁昭47・12・9判決

慶応大学教授 阿久沢 亀夫

 

専売公社職員の争議行為と新たな制約事由

全専売山形事件 山形地裁昭47・11・27判決

大阪府大講師、関西労働法研究会 長淵 満男

 

パートタイマー契約の反覆更新と解雇権

ソニー事件 東京地裁昭47・9・29判決

佐賀大学教授 石橋 主税

 

■特別論文

スト禁止を是認する「国民生活」論について

動労解雇事件判決を契機に

早稲田大学教授 中山 和久

 

イギリス「労使関係法」と労働組合運動

マンチェスター大学教授 イボール・L・ロバーツ

 

■いま職場で何が起こっているか

“無法地帯”のパートタイマー

明治大学教授 松岡 三郎

 

■ワールド・レポート

スイス新労働契約法の特徴

福岡大学教授 後藤 清

 

■特別シンポジューム

賃金と労働の行動科学 1

賃金研究の到達点と課題をさぐる

講座を開くにあたって

慶応義塾大学教授 佐野 陽子

慶応義塾大学助教授 石田 英夫

慶応義塾大学助教授 井関 利明

東京工業大学助手 井上 詔三

 

■考えること&思うこと

高福祉経営実現への提言

十條キンバリー社長 田中 慎一郎

 

■労働法実務相談

「今後随時行なう」との争議予告は有効か

茨城大学助教授 山本 吉人

 

退職まぎわでも年休を与えなければ違法か

法政大学教授 青木 宗也

 

出張のための帰宅途中のマイカー事故は業務上か

甲南大学教授 下井 隆史

 

就業時間にくい込む職場交渉は拒否してよいか

早稲田大学教授 竹下 英男

 

組合の緊急事態は出張拒否の正当な理由となるか

大阪市立大学教授 本多 淳亮

 

女子の日直業務と割増手当支払義務の関係は

茨城大学助教授 山本 吉人

 

新刊の窓

早稲田大学教授 竹下 英男

 

■労働判例ダイジェスト

労組の役員選挙における被選挙権の制限

神鋼尼崎労組事件

 

二重就職を理由とする懲戒解雇

昭和室内装備事件

 

社外工と親会社間の労働関係

油研工業事件

 

労働者の就労請求権

高北農機事件

 

バス運転手の私金所持、料金借用を理由とする懲戒解雇

茨城交通事件

 

組合併存下のユニオン・ショップの効力

産業交通事件

 

組合併存下における一方組合員のみの昇進、昇格と不当労働行為

宮崎日日新聞社事件

 

公労法違反の争議行為のピケッティング

横浜郵便局事件

 

定年制の新設

西九州自動車事件

 

団交応諾の仮処分

ドルジバ商会事件

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