女性管理職が微増11・9% 男性の育休取得7%に

 厚生労働省が31日公表した2019年度雇用均等基本調査によると、企業の管理職(課長級以上)に占める女性の割合は前年度から0・1ポイント増え、11・9%だった。ただ、依然として低水準にとどまっている。男性の育児休業の取得率は同1・32ポイント増の7・48%。
 政府はこれまで「20年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」との目標を掲げてきたが、達成が難しいと判断。政府の有識者会議は7月「20年代の可能な限り早期を目指す」と後退した案を示した。
 役職別の女性管理職の割合は、役員が前年度比1・6ポイント減の20・1%、課長級が1・6ポイント増の10・9%、部長級が0・2ポイント増の6・9%だった。
 一方、男性の育児休業の取得率は7年連続の上昇となったが、女性の83・0%に比べると大きな差が開いたままだ。
 調査は約6千の企業・事業所を対象に昨年10月に実施。約3400から有効回答があった。

 

提供:共同通信社

(2020年7月31日)

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