労働関連NEWS

  • 派遣先へカスハラ研修 添乗員の保護めざす――添乗サービス協会

     添乗員派遣会社の業界団体である日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、旅行需要が回復しつつあるなか、ツアー旅行に1人で同行することからカスタマーハラスメントを受けやすい添乗員を守り、離職を防ぐため、カスハラ対策に力を入れる。派遣先である旅行会社に参加を促し、対策セミナーを開く。派遣元の会員企業から収...

  • 熟練技術者の「勘」を言語化 人手不足解消へ手引――近畿経産局

     近畿経済産業局は、人手不足に悩むものづくり現場に効果的なデジタル化・省力化を促すため、業務を可視化する手法についてのマニュアルを作成した。業務の手順ごとに、「その作業を行う意味・判断基準」や「参考にしている資料」など5点を書き出すことで、熟練技術者の勘に頼っている「勘所」を言語化できる。勘所を含め...

  • 過労死等発生企業・再発防止対策を強化 全社的な対応へ指導――厚労省・過労死防止大綱素案
  • 雇用仲介事業指針を策定 遵守すべき事項示す――スポットワーク協会
  • 2024年問題対策・社労士が中小200社訪問 建設・運送業を支援――東京都
  • 大学発学び直し・中部版ロールモデル創出へ 既存研究の活用促す――中経連
  • 円滑な人材確保・配属予定部署の情報紹介を 多様な機会活用し――厚労省・職場情報提供手引(案)
  • 「孫の出生時育休」創設を 28項目の法改正提言――全国社労士会
  • テレワーク・ポストコロナでも推進 府省横断の指針作成――内閣人事局・人事院
  • 高卒就活で併願可能に 関東初の慣例見直し――茨城県