交替勤務者に週休3日制――信州ビバレッジ

 信州ビバレッジ(株)(長野県松本市、有川敬一代表取締役、165人)は、1月から製造現場の交替勤務者に週休3日制を導入し、年間休日数を50日増の169日にした。変形労働時間制度を採り入れたうえで所定労働時間を10時間とし、1回当たりの勤務で休憩時間を含み12時間働く。夜勤明けの休日は2日から3日へ延長。制度変更によりシフトが安定的になり、時間外労働は減少。残業代削減分は大幅なベアで還元した。

 

提供:労働新聞社

(2018年2月19日 更新)

 

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